沖縄県北部、アセローラの町「本部町」

国産アセローラの国内シェア100%が沖縄県で、その多くは北部の町「本部町(もとぶちょう)」で生産されています。

本部町は、沖縄県の北部に位置する、総面積53.35k㎡ほどの土地に、人口13,329人が暮らすのどかで自然豊かな町です。
県内でも有数のビーチが多く点在し、「備瀬のフクギ並木」など昔ながらの沖縄の喉かな風景が今も人気の本部町。
また、沖縄では圧倒的な集客力を誇る、日本でも有数の観光名所「沖縄美ら海水族館」が所在する町であることは、あまり知られていません。

がしかし、財政力指数は、0.28(全国平均0.49、沖縄県0.31[47都道府県中43位])
全国の自治体順位でも、1741自治体中1272位と、決していいとは言えない町のチカラです。
財政を支えるのは、観光関連産業でも「沖縄美ら海水族館」以外突出したものはなく、さらには、過疎化も進んでいる現状があります。
本部町にとって、また、沖縄県にとって新たな産業に成り得る大きなポテンシャルを秘めた「アセローラ」を全国に広めようと私たちは考えています。