ブルゴーニュワインの聖地<フランス・ディジョン>/Dijon

ブルゴーニュと聞けば、誰もがワインの産地を連想するでしょう。
ここは、フランス中東部、ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏の中心地、ディジョン(Dijon)
フランスワインの名生産地として世界中に知られるブルゴーニュは、シャブリ(Chablis)やボジョレー(Beaujolais)といったポピュラーな産地から、ロマネ・コンティ(Romanee-Conti)やシャンベルタン(Chambertin)、モンラッシェ(Montrachet)といった特級のグラン・クリュを擁するワインの聖地です。
地域全体の経済がワイン中心に動いてるイメージですが、中でもディジョンは、かつてブルゴーニュ公国の首都。その時代の面影を今も残す街として、ワイン、グルメ、観光それぞれの面で人気の高い街です。

ポルト・ギヨーム (Porte Guillaume)

駅を降りてすぐ現れるのが、ディジョンの凱旋門「ポルト・ギヨーム」(Porte Guillaume)
ここから先がディジョンの街の見所です。

リベルテ通り(Rue de la Liberté)

街の中枢「リベルテ通り」(Rue de la Liberté)界隈には、あらゆる商業施設が立ち並び、レストランやビストロも数多くここに集まります。
また、建物は中世の時代からのものも多く、街は世界遺産にも登録されています。

ノートルダム・ド・ディジョン教会(Église Notre-Dame de Dijon)

触れると幸福が訪れるという「幸福のフクロウ」が彫刻された「ノートルダム・ド・ディジョン教会」(Église Notre-Dame de Dijon)

旧ブルゴーニュ公宮殿(Place de la Libération)

ディジョンのど真ん中、「旧ブルゴーニュ公宮殿」(Place de la Libération)とその前に広がる「リベラシオン広場」(Place de la Libération)

ディジョンといえば、マスタード。それは、ディジョン・グルメ編で紹介します。

コメントを残す