モンブランの麓の美しい街<フランス・アヌシー>/Annecy

フランスの東部、スイスに近いオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏の街、アヌシー(Annecy)
このアルプスの麓の美しさの評判を聞きつけて、シャモニー行く前に寄り道しました。
寄り道どころかあまりにもステキすぎて1泊することにしたアヌシーは、「フランスのヴェニス」とも呼ばれるほど美しい運河、ティウー運河周辺やパレ・ド・リル(Palais de l’Ile)、愛の橋(Pont des Amours)周辺が人気エリア。レストランやカフェが多く立ち並びます。
旧市街は中世の面影を残し、家々は花々に彩られ、どこを切り取っても美しい。
リヨンからのアクセスが良く、リヨン、シャモニー、エヴィアンと併せて楽しむオーヴェルニュ=ローヌ=アルプの旅がオススメです。

旧市街

おしゃれなレストランが立ち並ぶ旧市街。

路地裏もテラス席でいっぱい。

街全体がキレイ、中世から残る建物も情緒あっていいですね。

シャモニー同様、サヴォア料理が主流です。当然、ワインもサヴォアワイン。

王道、シャルキュトリー。

どこもテーマパークのような雰囲気があるも、ここはリアルです。

ディナーをどこにするか迷いますね。

ルノーじゃないんだ笑

パレ・ド・リル(Palais de l'Ile)

アヌシーの中心、歴史的建造物「パレ・ド・リル」(Palais de l’Ile)周辺は、昼も夜も多くの観光客でにぎわいます。

時代毎にその役割を変えていった、アヌシーの象徴「パレ・ド・リル」(Palais de l’Ile)

ライトアップされたパレ・ド・リル。その両サイドに並ぶ人気のレストラン。

カルガモ?の親子の散歩。

水辺のレストランはほんとどこも人気で、予約必須です。角度によっては、シャモニーの山々が望めるからね。

「フランスのヴェニス」、ティウー運河

アヌシー湖(Lac d'Annecy)

アルプスの氷河が数万年もの時間を掛けて溶解し作り上げた、ヨーロッパNo.1の透明度を誇るアヌシー湖(Lac d’Annecy)

アヌシーは、1960年にカンヌ国際映画祭からアニメーション部門を独立させて設けられた、アニメーション映画の最高峰「アヌシー国際アニメーション映画祭」(Festival International du Film d’Animation d’Annecy)が注目を浴びています。
日本文化が人気のフランスにおいて、「紅の豚」が長編部門で最高賞のグランプリを獲得して以降、日本アニメーションは世界でのこの地位を確立しています。

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