沖縄北部のスパ、オリオンホテル モトブ リゾート&スパ<日本・沖縄>/Okinawa

これまでに、いくつもの日本のスパ開発に関わってきました。
その中から2つ、沖縄のスパを紹介します。
まずはここ、沖縄県北部の街、本部町
「沖縄国際海洋博覧会」の跡地にできた国営公園内で、「沖縄美ら海水族館」に隣接するホテルとして2014年にオープンした「オリオンホテル モトブ リゾート&スパ」(The Orion Hotel Motobu Resort & Spa)。その中に併設するスパ「タラソスパ ベルメール」(現在は、「タラソスパ Mokara」)。

タラソテラピー

地下1,500mの地層に蓄積された、2億年以上前の太古の海水を活用したスパ。プール利用だけでも充分にリラックスできます。

目の前の海の海水を使用した温海水プール。

手を施してるとしたら、人肌ほどに温めてるくらい。フレッシュな海水です

海水につき、浮力があります。

目の前のエメラルドビーチ越しに海を眺めながらのリラクゼーション

その柔らかさについつい

足元からのジェットの刺激でついつい

「浮力」はタラソテラピーならではの醍醐味

至るところからジェットが刺激してきます。

トリートメントは、フランス「THALGO」社のコスメ

スパとエステを混同してる人、多いですよね。そこ、イコールではありません

スパのメソッドの先にある、仕上げのエステティック

エステティックの部分だけを切り取ったエステをスパと謳うホテル、多いですよね。うーん

THALGO社のスパコスメは、世界90ヶ国で展開されているグローバルブランドです。

あらゆるニーズに応えるTHALGOのコスメ。男性にも人気なんですよ。特に、欧州の方々は当たり前のケアです

海藻を使ったパックは一番人気

ボディケアも充実してます

スパでカラダを温め解して、最後に何でフィニッシュするか、その部分がエステティックです。フェイシャルなのかボディなのか、はたまた何もせずスパでフィニッシュ、それももちろんアリ

フェイシャル、ボディ含め一番人気はこのアルゴパック(海藻パック)。香りもモロ海藻です

ハイドロセラピー(水治療法)も充実

ジェットバスや二人用キャビン、ハマムも併設しています。

ドイツのトラウトヴァイン社製のジェットバス。海水使用で輸入します。高級外国車1台買えます

カップル、パートナー、ご夫婦にはペアキャビン

アルゴ塗り合いながらのハマム

本部町

本部町は、沖縄県の北部に位置する、総面積53.35k㎡ほどの土地に、人口13,329人が暮らすのどかで自然豊かな町です。
県内でも有数のビーチが多く点在し、「備瀬のフクギ並木」など昔ながらの沖縄の喉かな風景が今も人気の本部町。
また、沖縄では圧倒的な集客力を誇る、日本でも有数の観光名所「沖縄美ら海水族館」が所在する町であることは、あまり知られていません。

日本一早い「桜まつり」

毎年1月第3週から、日本一早い「桜まつり」が本部町で開催されます。

本部町にある八重岳の桜街道は頂上まで桜並木がいっぱい。見頃は2月初旬まで続きますよ

アセローラの街

そして、本部町は国産アセローラの国内シェア100%の沖縄県において、そのほとんどがここで収穫、加工されています。

毎年5月12日は、「アセローラの日」
この日から収穫解禁になり、本部町ではアセローラ祭りが開催されます。

10月まで続くアセローラ収穫。でも、そのほとんどは沖縄県内で消費される貴重な真夏の果実です。

生のアセローラは貴重で、本部町行けば食べられますよ

アセローラの花

コメントを残す