ゴッホが愛した地<フランス・アルル>/Arles

プロヴァンス観光に欠かせない街、アルル(Arles)。「アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」(Arles, Roman and Romanesque Monuments)として世界遺産登録されています。

アルル駅(Gare d’Arles)に到着すると観光客で溢れかえる、いっつも人気のアルル。

街並みがプロヴァンスっぽい。

アルルの中心、レピュブリック広場(place de la République)に立つアルルのオベリスク。

街にはおしゃれなストアだらけ、プロヴァンス土産に迷わされます。

古代ローマ時代の公共広場跡、アルルのフォルム(Forum)は、紀元前の都市計画の中心、今は観光客の憩いの場。

こちらも世界遺産、サントロフィーム教会(Cathédrale Saint-Trophime)

街の中心の通りで、曜日限定(水曜日と土曜日)で開催されるマルシェ「Le Marche d’Arles」では、プロヴァンスの食材やアルルが属する地域「カマルグ」(Camargue)の名産である天日塩の販売など、活気あるマルシェです。
そんなアルルの人気の要素はいくつもあるけど、なによりもこの街の名を知らしめたのは、フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent Willem van Gogh)だろう。

「夜のカフェテラス」はじめ、彼はこの地で多くの作品を残しています。後に、精神を病んでこの地を離れることになったけど、アルルの街は今も彼が生きた証を刻み続けています。

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