Relax Planning
リラックスするコト、モノ、マチを創造する/リラクゼーションアライアンス-Relaxation Alliance-
海が穏やかで、ボートが島を一周できるようなコンディションの日は、かなりの高確率(90%以上)でイルカを観察することが出来ています。ですが、御蔵島近海に棲息しているイルカは野生動物なので、海況によっては必ず会えるという訳ではありません。
ドルフィンスイムが出来るのは3月15日~11月15日(東京都版エコツーリズムにより規定)。 イルカ達は季節を問わず島の周囲に棲息しているので、これといったベストシーズンはありません。
ドルフィンスイムへのご参加は、全て自己責任で行っていただきます。外洋での遊泳となりますので、日によってはハードなコンディションになることもあります。各自の安全は各自で管理していただきます。シュノーケリング技術が不充分な方、泳ぎが苦手な方や泳げない方は、船上からのイルカウォッチングでのご参加となります。 また、海況によっては充分な泳力のある方でも船上からのウォッチングに切り替えていただく場合もございますので、船長やガイドの指示に従ってください。
お子様(小学生以下)とご一緒に参加される場合は、船上・水中ともに、お子様ひとりに対して大人ひとり以上のサポートが付くことが条件となります。お子様だけでの入水や、お子様だけをボート上に残しての大人の方の入水は出来ません。(小学4年生未満のご参加は出来ません) また、お子様(小学生以下)は泳げる・泳げないに関わらず、必ずスイムベスト(またはライフジャケット)をご持参・着用ください。こちらではお子様用のレンタル品の用意はございませんので、その他シュノーケル用品も含めてご持参いただく形となります。
御蔵島の船は全て小さな船外機なので、トイレは装備されていません。 約2時間のドルフィンスイム中は、スキューバダイビングなど他の海洋レジャー同様、万が一の際にはトイレは海で泳ぎながら済ませましょう。船上ウォッチングでご参加の場合は、必ず事前に済ませておいてください。
レンタル器材をご利用の方は、フィンのサイズが合わないことも多々あります(ゆるいと水中で脱げてしまいます)。厚手のソックスを履いて調整できるケースもありますので、レンタル器材をご利用の場合は厚手のソックスをご持参ください。また、髪の長い方は、髪留めゴムが無いとマスク装着が非常に難しいです。必ずご持参ください。
海水温は黒潮(暖流)の動向に大きく左右されますが、7月中旬~9月中旬は気温・水温も高く水着で泳がれているお客様も見受けられます。また、海は毎日変わる天候によって荒れたり穏かになったりしますので、予測がつきません。事前に予約が必要な御蔵島へのご旅行は、運に委ねざるを得ない部分も多々ございます。予めご了承ください。
ドルフィンスイム(イルカウォッチング)ボート上は、常に波飛沫を浴びながらのクルーズになります。 塩水で濡れては困る物や、風で飛んでしまいそうな物はボートには持ち込めません。また、御蔵島のボートは全て小さな船外機なので、大きな荷物は他のお客様への迷惑になってしまいます。荷物は必要最小限にしましょう。ボート上で必要な物としては、飲み物(ペットボトルなど)・シュノーケリング器材(マスクやフィンなど)・防寒着(カッパなど)があれば充分です。常に波飛沫を浴びながらのクルーズになりますのでタオルも必要ありません(風で飛んでしまいます)。
カメラやビデオでイルカを撮影してもOKです(防水対策はしっかり行ってください)。フラッシュやライト、一脚(自撮り棒など)の使用は禁止となっておりますので、船長・ガイドの指示に従ってください。また、撮影器材のレンタルは行っておりません。
ドルフィンスイムで乗船するボート上では、海況によっては激しい衝撃を受けることがありますので、妊娠中のボート乗船はお断りしております。また、島内には救急病棟や産婦人科がありませんので、妊娠中のご来島は控えたほうがベストかと思われます。
御蔵島ではスキューバダイビングが禁止されています。ドルフィンスイムは、シュノーケリング(スキンダイビング・素潜り)でのアクティビティとなります。
御蔵島では野生のイルカに触ることを禁止しています。他にも、野生のイルカにインパクトを与えないためのルールを順守しておりますので、船長・ガイドの指示に従って下さい。
御蔵島観光協会が作成した動画があります。ぜひご覧下さい。 また、ドルフィンスイム前夜の飲酒は体調不良による海難事故に繋がっています。各自体調管理は万全にして参加しましょう。
現在、御蔵島で利用できる携帯電話は、docomo、au、softbankの3社です。 ですが、場所や気象状況によっては電波が悪かったり、集落を離れて山岳地帯へ行ってしまうと圏外だったりします。 また当店開催のツアーで、宿泊施設にてWi-Fiが利用出来るのは「ゲストハウス三人海プラン」のみになります(無料)。 (島内のフリーWi-Fiスポットは、御蔵島観光協会の施設内のみになります)
島内ではクレジットカードは一切ご利用いただけません。(2015年より、お土産・軽食喫茶の「ふくまる商店」のみ利用可能となりました)
島の金融機関は郵便局のみになります(ATMあり)。
ありません。御蔵島には小さな商店が2軒ありますが、午前中(9時頃?)に開店し夕方には閉店します。物資の少ない離島ですので、内地のコンビニにように何でも生活用品や食品が買えるお店はありません。ご注意ください。
食堂は2軒あります(11時開店)ので、時間帯的に昼食を食べることができますが、朝食および夕食を食べることができるお店はありません。島へのご到着日の朝食は、必ずご持参ください。
御蔵島診療所があります。お医者さんが常駐してくれていますが、午前中のみの診察時間となります。保険証(コピー不可)を忘れると全額負担になります。
御蔵島には薬局やドラッグストアはありません。島内で薬類を購入することは出来ませんので、酔い止め薬・生理用品・日焼け止めや、常用薬は必ずご持参ください。
以下は、ドルフィンスイムに必要な持ち物になります。
レンタル器材をご利用の方は、フィンのサイズが微妙に合わないことも多々あります(ゆるいと水中で脱げてしまいます)。靴下を履いて微調整できるケースもありますので、レンタル器材をご利用の場合は靴下をご持参ください。また、髪の長い方は、髪留めゴムが無いとマスク装着が非常に難しいです。必ずご持参ください。
御蔵島は港湾事情が悪く、ほぼ毎日が「条件付出航」となる為、海況が悪いと大型客船が欠航してしまうことが時々あります。朝の到着時に欠航(着岸不可)すると、客船は次の寄港地・八丈島で折り返し(追加料金は発生しません。下船せずに乗ったままでいてください)、御蔵島へ再び寄航するのが昼12:20頃。それでも海況が悪く欠航してしまった場合は、残念ながら客船は東京へ向かいます。その場合は東京での下船後に、乗船代が全額返却されますのでお手続きをお忘れないようお願いします。また、無事に島へご到着されても、お帰り日の客船が欠航してしまう可能性もございます。島へのご旅行は、ご日程とご予算に余裕をもたせてお越しください。
朝のご到着時に欠航すると、客船は次の寄港地・八丈島で折り返し、御蔵島へ再び寄航します(昼12:20頃)。それでも海況が悪く欠航してしまった場合は、スペシャルオレンジへのツアーや各アクティビティのキャンセル料金は発生しません。ですが、お客様のご判断で他島で下船をされたあと、客船が御蔵島へ着岸した場合にはキャンセル料金が発生してしまいます。予めご了承ください。
お客様ご都合でのツアーや各アクティビティへの参加キャンセルに対しては、キャンセル料金が発生いたします。過去にありましたキャンセル料金の発生ケースは以下のとおりです。
御蔵島には砂浜が無く、断崖絶壁の崖に周囲をかこまれています。泳ぐことができるのは桟橋の根元(指定された遊泳区域)だけですが、各種貨物船や大型客船の就航場所や、その他漁船などの航路にもなっておりますので、泳がれる際には必ずスタッフまでご確認ください。
御蔵島では、東京都版エコツーリズムの規定により、一部の開放された海域および陸域以外の場所へ立ち入るには、認定ガイドの同行が必要となっています。ほとんどの場所が、ガイドの同行なしには立ち入れない場所か私有地になっておりますので、お客様だけで森を歩かれたい場合は必ずスタッフまでご確認ください。
御蔵島にはレンタカーやレンタルバイク、レンタル自転車はありません。急勾配な島の特徴から、御蔵島では自転車に乗ることが禁止されています。自転車をご持参されても、お帰り時まで警察に没収されてしまいますので、お持込みもご遠慮ください。
御蔵島では野宿やキャンプが禁止されています。また、花火は禁止されてはおりませんが、風の強い小さな村です。できればご遠慮願えればと思います。
御蔵島への日帰り(朝の船で来島し、昼の船で帰る)は原則禁止されています。これは、朝の船が着岸できたとしても昼の船が着岸できるとは限らない為です。御蔵島は宿が少なく、帰れなくなっても泊まる場所が無いことも充分に想定されます。