発祥の地は、カリブ海に浮かぶ小さな島「マルティニーク」

マルティニーク(Martinique)は、フランスの海外県の1つであり、カリブ海に浮かぶ西インド諸島のなかのウィンドワード諸島に属する一島。海を隔てて北にドミニカ国が南にセントルシアが存在する。県都はフォール=ド=フランス(Fort de France)。面積1,128平方キロ、人口407,000人(2011年)、時間帯はUTC-4、国番号は596で、ドメイン名は.mqである。
「世界で最も美しい場所」とコロンブスに呼ばしめ、彼を魅了したマルティニーク島の語源は島に住んでいた、カリブ人の言葉でマディニーナ(Madinina、花の島)、またはマティニーノ(Matinino、女の島)がマルティニークの語源になっている。by Wikipedia

カリブ海のフランス

アセローラの発祥の地は、「マルティニーク島」とされています。
かつて、大航海時代に、かの冒険家コロンブスが辿り着いたカリブ海の小さな島。
長い航海で、ろくに野菜や果物が食べられず、ビタミン不足で病気になる乗組員が続出した際、この島の赤い実を食べたところ、驚くほどの回復力だったことからその赤い実をヨーロッパに持ち帰りました。
その赤い実こそ、アセローラだったのです。
その後、フランスがこの「マルティニーク島」を統治するようになり、現在もフランスの海外県の一つとなっています。

本国フランスから直線距離で約8,000km

日本からは直線距離で約18,000km

カリブ海に浮かぶ小さな島

沖縄県とマルティニーク島

沖縄県より少しだけ小さいマルティニーク島も可住地面積はほぼ一緒です。
沖縄県・・・可住地面積1,169km²(総面積2,271km²)
マルティニーク島・・・総面積1,128km²

目指せ!マルティニーク島

  1. 本プロジェクトでは、マルティニーク島への視察を実現させ、日本におけるアセローラの普及(生産、加工)に努めます。
  2. 国産アセローラのシェアを拡大させ、健康社会への寄与、沖縄経済の発展、副次産業への進展を目指します。
  3. 沖縄県本部町とフランス・マルティニーク島との友好都市提携を目標にします。